書誌事項

イギリス労働史研究

E.J.ホブズボーム著 ; 鈴木幹久, 永井義雄訳

(Minerva西洋史ライブラリー, 30)

ミネルヴァ書房, 1998.10

  • 新装版

タイトル別名

Labouring men : studies in the history of labour

タイトル読み

イギリス ロウドウシ ケンキュウ

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注記

原著(London:Weidenfeld and Nicolson,1964)の全訳

内容説明・目次

内容説明

イギリス労働運動の研究から、近代ヨーロッパ全般の革命や社会運動に広い視野からメスを入れたホブズボームの論文集。ここに展開されるウェッブ批判は、労働組合の体制の方向性分化の局面、また理念的にだけでなく、歴史分析をとおした総体的連関から、具体的に論述されている。立体的なイギリス労働者階級をきざむ方向を打ちだしたホブズボーム名著の邦訳。

目次

  • トマス・ペイン
  • 機械破壊者たち
  • メソディズムとブリテンにおける革命の脅威
  • 遍歴職人
  • ブリテンの生活水準、1790‐1850年
  • 歴史と「くらい劣悪な工場」
  • 生活水準論争・補遺
  • 1800年以降の経済的諸変動と若干の社会運動
  • ブリテンのガス労働者、1873‐1914年
  • ブリテンの一般労働組合、1889‐1914年〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA40312443
  • ISBN
    • 4623029735
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    viii, 354, 26p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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