個人と社会のインターフェイス : メディア空間の生成と変容
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個人と社会のインターフェイス : メディア空間の生成と変容
新曜社, 1999.2
- タイトル読み
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コジン ト シャカイ ノ インターフェイス : メディア クウカン ノ セイセイ ト ヘンヨウ
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注記
引用文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
“個人と社会のインターフェイス”とは、「個人的なもの」と「社会的なもの」が定位され、隔てられていく界面であり、同時に、「個人的なもの」と「社会的なもの」が接し、つなぎ合わされる界面であるがゆえに、それが揺らげば社会そのもの、個人そのものが大きく変動しかねない結節状況である。本書に収められた論文がトレースした軌跡が、インターフェイスの現在を明らかにする。
目次
- 第1部 テクノロジーと新しいインターフェイス(受け手の送り手化—新たな情報技術の浸透と市民からの社会的情報発信の飛び地;コンピュータ・コミュニケーションにおける個人と社会;テクノロジーとしてのメディアと個人—グラフィカルなインターフェイスの成立の背後)
- 第2部 インターフェイスとしての公共空間(コミュニケーション論としての公共圏議論—「受け手」が創る社会的意味空間;テレビ報道と政治の「祝祭」—テレビ政治再考のための視角と戦略)
- 第3部 インターフェイスと生成する社会(心のなかの〈個人と社会〉—世論調査と社会学的想像力;生成する意味、生成する社会)
「BOOKデータベース」 より