素粒子標準理論と実験的基礎
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素粒子標準理論と実験的基礎
(朝倉物理学大系 / 荒船次郎 [ほか] 編集, 5)
朝倉書店, 1999.3
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ソリュウシ ヒョウジュン リロン ト ジッケンテキ キソ
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素粒子標準理論と実験的基礎
1999.3.
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素粒子標準理論と実験的基礎
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内容説明・目次
内容説明
1967年に提案された統一ゲージ理論は非常な成功をおさめ、われわれの知りうるすべての素粒子現象を少なくとも原理的には説明できる。その根幹をなす基礎概念は素粒子論を越えて、宇宙論、原子核理論や物性理論にまで広がりつつある。本書は、素粒子標準理論の概要と実験的基礎についての解説書である。ゲージ理論の重要なテーマについての実験的検証に力点を置いたが、各テーマについて重要な概念や式は第1原理(ラグランジアン)から導いてあり、教科書として使えるよう配慮した。
目次
- 1 序論
- 2 ゲージ理論
- 3 パートンモデル
- 4 中性カレント(GWS理論の検証)
- 5 QCD(量子色力学)
- 6 Wボソン
- 7 Zボソン
- 8 ジェットの性質(ジェット現象)
- 9 高エネルギーハドロン反応(ジェット現象)
「BOOKデータベース」 より