形成期の痴呆老人ケア : 福祉社会学と精神医療・看護・介護現場との対話
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形成期の痴呆老人ケア : 福祉社会学と精神医療・看護・介護現場との対話
北大路書房, 1999.3
- タイトル別名
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形成期の痴呆老人ケア : 福祉社会学と精神医療看護介護現場との対話
- タイトル読み
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ケイセイキ ノ チホウ ロウジン ケア : フクシ シャカイガク ト セイシン イリョウ カンゴ カイゴ ゲンバ トノ タイワ
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文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
痴呆症に苦しむ本人とその家族に寄り添い、人間としての尊厳をどう保障するか。二十年にわたる、介護現場や介護者家族の実践的な模索の過程をたどり、その中から痴呆老人ケアの論理を考える。
目次
- 痴呆老人問題をどうとらえるか—社会学の視点から
- 痴呆症の社会的イメージ—小説の分析を通して
- 痴呆老人介護模索期の在宅介護の実態—ある在宅痴呆老人の介護記録から
- ある特別養護老人ホームの痴呆棟での経験
- 痴呆老人との出会いと介護の模索
- 痴呆老人対策の経緯について
- 住民が手探りでつくりあげた痴呆老人のやすらぎの場
- 毎日型託老所「わすれな草」誕生の背景とその特徴
- 「わすれな草」11年の歩み—Nさんの介護を通して
- 痴呆老人のつぶやき〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より