書誌事項

中東 : 多元的中東世界への序章

栗田禎子編

(「南」から見た世界 / 木畑洋一 [ほか] 編, 04)

大月書店, 1999.4

タイトル読み

チュウトウ : タゲンテキ チュウトウ セカイ エノ ジョショウ

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注記

年表: 巻末pi-vii

参考文献: 各章末

本巻の執筆者: 栗田禎子, 酒井啓子, 臼杵陽, 鈴木均, 三沢伸生, 清水学, 宮治一雄, 岡真理

収録内容

  • 総論 : 中東 : 二一世紀に向けて / 栗田禎子 [執筆]
  • 「民族主義前衛」から「レンティア国家」へ : 「近東」と「湾岸」の狭間のイラク / 酒井啓子 [執筆]
  • クルド民族 / 酒井啓子 [執筆]
  • 「中東和平」とパレスチナの民衆 / 臼杵陽 [執筆]
  • 虚構の国家 : 誰がユダヤ人だと決めるのか? / 臼杵陽 [執筆]
  • 革命イランの自画像としてのイラン映画 / 鈴木均 [執筆]
  • 長期化するアフガニスタンの紛争 / 鈴木均 [執筆]
  • 独立中央アジアの苦悩と課題 / 清水学 [執筆]
  • トルコにおけるアイデンティティーの葛藤 / 三沢伸生 [執筆]
  • 中東における民主化の展望 : エジプト・スーダンのケースから / 栗田禎子 [執筆]
  • アルジェリアで何が起きているか? / 宮治一雄 [執筆]
  • 第三世界における女性と解放 : フェミニズム、脱植民地主義、ナショナリズム / 岡真理 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

民主的・非宗派的未来を探究する書。

目次

  • 総論 中東—21世紀に向けて
  • 1 中東の現在(「民族主義前衛」から「レンティア国家」へ—「近東」と「湾岸」の狭間のイラク;「中東和平」とパレスチナの民衆;革命イランの自画像としてのイラン映画;独立中央アジアの苦悩と課題)
  • 2 変革の展望(中東における民主化の展望—エジプト・スーダンのケースから;第三世界における女性と解放—フェミニズム、脱植民地主義、ナショナリズム)

「BOOKデータベース」 より

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