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大都市圏研究 : 多様なアプローチ

成田孝三編

大明堂, 1999.3

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ダイトシケン ケンキュウ : タヨウナ アプローチ

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Description and Table of Contents

Volume

上 ISBN 9784470550548

Description

本書は京都大学文学部地理学教室に学び、現役として研究と教育に従事している教員の有志が、「大都市圏研究」を共通テーマとして執筆した論文を集成したものである。

Table of Contents

  • A 視点・方法(最近の日米における都市地理学研究;後期資本主義の都市—ルフェーヴルとハーヴェイ;都市構造の文明地理学的覚え書き ほか)
  • B 歴史・発展過程(奈良時代首都圏における都市間結合;戦前期福岡市における都市開発と都市発展;札幌大都市圏の形成と特質 ほか)
  • C 居住・行動(京浜・京阪神の二大都市圏における単独世帯;社会階層分極化論と都市の空間構造—東京特別区の事例;大阪市における日周期流動パターンの動態分析 ほか)
Volume

下 ISBN 9784470550555

Description

本書は京都大学文学部地理学教室に学び、現役として研究と教育に従事している教員の有志が、「大都市圏研究」を共通テーマとして執筆した論文を集成したものである。

Table of Contents

  • D 文化・アメニティ(都市近郊景観の保全と創造—和歌の浦の訴訟と景観の真正性;「娯楽の殿堂」の軌跡—高度経済成長期における東京郊外の遊楽空間;ツーリズムから見た世界都市パリ ほか)
  • E 生産・サービス(首都圏周辺部の内陸工業地域の形成と変動—栃木県工業の労働力構成による分析;アトランタ大都市圏の多核化とオフィス立地;ミネアポリス‐セントポール大都市圏における小銀行存続の空間的様相 ほか)
  • F 管理・制御(アメリカ大都市圏の政治的分節化と公共選択論—ティボー仮説をめぐって;中国大都市の市区‐郊区制にみる城郷システム;都市・農村関係モデルとしてのハノイ—都市化とドイモイ以降の農村変化 ほか)

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