銀幕の東京 : 映画でよみがえる昭和
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書誌事項
銀幕の東京 : 映画でよみがえる昭和
(中公新書, 1477)
中央公論新社, 1999.5
- タイトル読み
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ギンマク ノ トウキョウ : エイガ デ ヨミガエル ショウワ
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注記
3版(2010.9)のページ付: iii, 278p (第三版のあとがき: p270-277)
内容説明・目次
内容説明
東京の町並は、関東大震災や大空襲を経て高度成長期に至り、かつての面影を殆ど留めないまでに変貌してしまった。今は失われた東京には、都電が縦横に走り、堀や川、それに架かる橋をめぐって人々が往来した。未舗装の道路、狭い路地、煙突、広告塔。消えたものは枚挙にいとまがない。本書は、黄金時代の日本映画に記録されていた東京の風景を集め、昭和二、三十年代の細部を再現しようとした、懐かしの東京時間旅行の試みである。
目次
- 1 東京の映画(「東京物語」;「流れる」;「洲崎パラダイス赤信号」;「『春情鳩の街』より渡り鳥いつ帰る」 ほか)
- 2 映画の東京(有楽町;新橋界隈;上野;浅草 ほか)
「BOOKデータベース」 より