ヒトラーの震え毛沢東の摺り足 : 神経内科からみた20世紀
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ヒトラーの震え毛沢東の摺り足 : 神経内科からみた20世紀
(中公新書, 1478)
中央公論新社, 1999.5
- タイトル読み
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ヒトラー ノ フルエ モウ タクトウ ノ スリアシ : シンケイ ナイカ カラ ミタ 20セイキ
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注記
参考文献: p175-180
内容説明・目次
内容説明
20世紀は戦争の世紀であり、一国の命運はしばしば独裁者の手に委ねられた。だが独裁者の多くが晩年「神経の病」に冒されて指導力を発揮できず、国民を絶望的状況へ導いたことはあまり知られていない。彼らを襲った疾患とはいかなるものだったのか。政治的指導者から作曲家、大リーガーまで、多彩な著名人を取り上げ、貴重な映像と信頼に足る文献をもとにその病状を診断する。神経内科の専門医がエピソード豊かに綴る20世紀史話。
目次
- 震える総統
- 言葉を失ったボリシェヴィキ
- 主席の摺り足
- 大統領たちの戦死
- 芸術家、大リーガー、兵士
- 20世紀のファウスト博士
- 映像の中のリーダーたち
「BOOKデータベース」 より