奪われた才能 : コルネリア・ゲーテ
著者
書誌事項
奪われた才能 : コルネリア・ゲーテ
郁文堂, 1999.6
- タイトル別名
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Cornelia Goethe
奪われた才能 : コルネリアゲーテ
- タイトル読み
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ウバワレタ サイノウ : コルネリア ゲーテ
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注記
コルネリア・ゲーテの肖像あり
コルネリア・ゲーテ年譜: p353-361
ゲーテ家系図: p[362]
ジークリット・ダムの仕事と作品: p363-364
内容説明・目次
内容説明
ゲーテは、なぜ、妹コルネリアの手紙類をすべて焼き捨ててしまったのか?後年、自伝『詩と真実』の中で、愛する妹に対して下したあの情け容赦もない判決の意図は何か?—大詩人の兄ゲーテによって白紙と化した妹コルネリアの悲運の人生を、事実と虚構の狭間を耕すことによって見事に復元。いま、隠された秘密が明かされる。
目次
- 序章 コルネリア・ゲーテの墓
- 第1章 フランクフルトの幼年・青年時代
- 第2章 兄ゲーテとの別れと文通
- 第3章 残された書簡体『日記』
- 第4章 ダルムシュタットのサークル
- 第5章 新天地を求めてカールスルーエへ
- 第6章 エンメディンゲンは遠く
- 第7章 ヴァイマル—『兄妹』—エンメディンゲン
「BOOKデータベース」 より