崇高とは何か
著者
書誌事項
崇高とは何か
(叢書・ウニベルシタス, 640)
法政大学出版局, 1999.5
- タイトル別名
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Du sublime
- タイトル読み
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スウコウ トワ ナニカ
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注記
原著(Éditions Belin, 1988) の全訳
図版: p348-349の間
収録内容
- 序言 / ジャン=リュック・ナンシー [著]
- 大-言 / ミシェル・ドゥギー [著]
- 崇高な捧げもの / ジャン=リュック・ナンシー [著]
- カントあるいは崇高なるものの単純さ / エリアーヌ・エスクーバ [著]
- 崇高なる真理 / フィリップ・ラクー=ラバルト [著]
- 崇高なるものの関心 / ジャン=フランソワ・リオタール [著]
- 世界の贈与 / ジャコブ・ロゴザンスキー [著]
- 悲劇と崇高性 / ジャン=フランソワ・クルティーヌ [著]
- プッサンの一枚の絵におけるバベルの塔について / ルイ・マラン [著]
内容説明・目次
内容説明
芸術や文学、哲学の思想史のなかで、たえず問われてきた「崇高」とは何か。カント,ロンギノスを読み直しプッサンの絵を分析し、リオタール、マランらが「崇高」概念の再思考を試みる。
目次
- 序言(ジャン=リュック・ナンシー)
- 大‐言(ミシェル・ドゥギー)
- 崇高な捧げもの(ジャン=リュック・ナンシー)
- カントあるいは崇高なるものの単純さ(エリアーヌ・エスクーバ)
- 崇高なる真理(フィリップ・ラクー=ラバルト)
- 崇高なるものの関心(ジャン=フランソワ・リオタール)
- 世界の贈与(ジャコブ・ロゴザンスキー)
- 悲劇と崇高性(ジャン=フランソワ・クルティーヌ)
- プッサンの一枚の絵におけるバベルの塔について(ルイ・マラン)
「BOOKデータベース」 より