「国語」と「方言」のあいだ : 言語構築の政治学

書誌事項

「国語」と「方言」のあいだ : 言語構築の政治学

安田敏朗著

人文書院, 1999.5

タイトル別名

国語と方言のあいだ

タイトル読み

コクゴ ト ホウゲン ノ アイダ : ゲンゴ コウチク ノ セイジガク

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注記

方言学・言語学に関する諸制度と関連著作年表: p383-399

内容説明・目次

内容説明

多言語・多文化主義を唱えるまえに必要な検証作業、近代「日本語」の地下水脈を探る。「異なれるもの」の排除・包摂の力学。

目次

  • 序章 排除と包摂のなかの「方言」
  • 第1章 近代国民国家形成と「方言」—「国語」の通時性と共時性のはざまで
  • 第2章 「帝国」日本と「方言」
  • 第3章 「新生」国民国家日本と「方言」
  • 終章 「方言」のゆくえ

「BOOKデータベース」 より

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