初期ラテン教父
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初期ラテン教父
(中世思想原典集成 / 上智大学中世思想研究所編訳・監修, 4)
平凡社, 1999.6
- タイトル読み
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ショキ ラテン キョウフ
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注記
監修: 加藤信朗
聖句引用索引, 人名・固有名詞索引: p1253-1287
内容説明・目次
内容説明
西方キリスト教の精神的基盤。概念的信仰理解と実戦的修道という二重の要請は、いかにして総合されたか。思弁的神論の代表作のみならず、祈り・秘術・修行などに関する貴重な証言を収めて、2世紀から5世紀に至るラテン教父思想の形成を跡づける大著。
目次
- 洗礼について(テルトゥリアヌス)
- 魂の証言について(テルトゥリアヌス)
- 殉教者たちへ(テルトゥリアヌス)
- 貞操の賜物について(ノウァティアヌス)
- 主の祈りについて(キュプリアヌス)
- カトリック教会の一致について(キュプリアヌス)
- 背教者について(キュプリアヌス)
- 善行と施しについて(キュプリアヌス)
- 死を免れないことについて(キュプリアヌス)
- 神の怒りについて(ラクタンティウス)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より