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漸近解析

江沢洋著

(岩波講座応用数学 / 甘利俊一 [ほか] 編集, . 方法||ホウホウ ; 5)

岩波書店, 1999.6

第2刷

タイトル読み

ゼンキン カイセキ

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注記

参考書: p109-111

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内容説明・目次

内容説明

『Fourier‐Laplace解析』の特徴は、数学としてのFourier‐Laplace解析と、現象解析と計算のツールとしてのFourier‐Laplace解析とのつながりとバランスを心がけている点である。『漸近解析』の第1章は漸近解析への入門で、力学の簡単な例題から始めて漸近級数を紹介する。第2章では積分の漸近値の計算法。第3章は、その続きで、峠道の方法あるいは最急降下法とよばれる方法を説明し、応用として、確率論の大編差原理と量子力学の古典極限に触れる。第4章は発散級数とのつきあい方である。

目次

  • Fourier‐Laplace解析(Fourier級数;Fourier変換;サンプリングと離散Fourier変換;Laplace変換と微分方程式 ほか)
  • 漸近解析(漸近展開;積分の漸近展開;峠道の方法;発散級数の解釈)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA41994848
  • ISBN
    • 4000108042
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 133p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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