見えないものを見る : カンディンスキー論
著者
書誌事項
見えないものを見る : カンディンスキー論
(叢書・ウニベルシタス, 627)
法政大学出版局, 1999.7
- タイトル別名
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Voir l'invisible : sur Kandinsky
見えないものを見る : カンディンスキー論
- タイトル読み
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ミエナイ モノ オ ミル : カンディンスキー ロン
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注記
原著(François Bourin, c1988)の全訳
内容説明・目次
内容説明
「生の現象学」の立場からカンディンスキーの絵画作品とその抽象絵画論を入念に考察し、見えないものを見る人間の形而上学的認識能力に絵画の本質を探るとともに、生=情念の湧出がはるか宇宙的規模にまでいたる芸術創造の秘密に迫る。
目次
- 内部/外部—見えないものと見えるもの
- 「抽象絵画」という表現において「抽象」の意味するもの
- フォルム
- 純粋な絵画的フォルム
- 抽象的なフォルム—要素の理論
- 絵画性の解明
- 点
- 線
- 基礎平面
- 要素の統一性〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より