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古代哲学の根本諸概念

[マルティン・ハイデッガー著] ; 左近司祥子, ヴィル・クルンカー訳

(ハイデッガー全集 / ハイデッガー [著] ; 辻村公一 [ほか] 編, 第22巻 第2部門 講義(1919-44))

創文社, 1999.7

タイトル別名

Die Grundbegriffe der antiken Philosophie

タイトル読み

コダイ テツガク ノ コンポン ショガイネン

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注記

人名・著作名・事項索引: 巻末p[1]-21

内容説明・目次

内容説明

ハイデッガーは、この講義で、古代哲学者たちが、どのような仕方で、どのような方向から有(Sein)に迫ったかの跡をたどっている。プラトンの提案を有をめぐるロゴスの問題と整理して、アリストテレスの『形而上学』での「有は類ではない」の証明へ、そしてカテゴリー論、エネルゲイアーデュナミス論、運動論、魂論、生命論、現有論と続けていく。

目次

  • 序論
  • 第1部 古代哲学入門一般(アリストテレス『形而上学』第一巻に従って、古代哲学の中心概念と中心問題の提起を明示する;哲学的問いとして、原因と根拠を問うこと)
  • 第2部 特に主要なギリシャの思想家達。かれらの問いと答え(プラトン以前の哲学;プラトンの哲学;アリストテレス哲学)
  • 補遺(講義本文付録;メルヘン筆記録抄;ブレッカー筆記録)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA42295323
  • ISBN
    • 4423196298
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiv, 411, 21p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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