自我の記号論
著者
書誌事項
自我の記号論
(叢書・ウニベルシタス, 645)
法政大学出版局, 1999.7
- タイトル別名
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The semiotic self
- タイトル読み
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ジガ ノ キゴウロン
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注記
参考文献: 巻末p9-23
邦訳参考文献: 巻末p24-26
内容説明・目次
内容説明
パースとミードを総合し、記号論・社会学はもとより、哲学・生物学・認知科学・心理学からアメリカの同一性政策におよぶ幅広い観点に立って自我の自由と平等を宣言する、ヒューマニスティックな「記号的自我」探求の試み。
目次
- 第1章 アメリカの歴史における同一性政策
- 第2章 パースとミード—記号的自我
- 第3章 内面の会話
- 第4章 反省
- 第5章 連帯
- 第6章 レベルとしての自我
- 第7章 上向き還元
- 第8章 下向き還元
- 第9章 結論
「BOOKデータベース」 より