中江兆民 (なかえちょうみん)
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書誌事項
中江兆民 (なかえちょうみん)
(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [通巻223])
吉川弘文館, 1999.8
- : 新装版
- タイトル読み
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ナカエ チョウミン
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中江兆民 (JKBooks 人物叢書 5-216)
2016.11.
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中江兆民 (JKBooks 人物叢書 5-216)
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注記
略年譜: p263-274
主要参考文献: p256-262
肖像あり
内容説明・目次
内容説明
高知生まれの自由民権思想家。明治国家建設にあたり、『民約訳解』などルソーの厳密な翻訳を著し、フランス革命の文明論的原理を追求、フランス学派の代表と目された。民権理論の中核にありながら運動ではほとんど常に孤立。野党統一を求めつつ果たせなかった、奇人として知られる彼の理想とは何だったのか。挫折と苦悩の生涯を大胆かつ精密に描く。
目次
- 第1 幕末の土佐
- 第2 遊学時代—長崎・江戸・兵庫・東京
- 第3 フランス
- 第4 思想家の誕生
- 第5 東洋のルソー
- 第6 第一議会
- 第7 「兆民居士安くにかある」
「BOOKデータベース」 より