書誌事項

家族・私有財産・国家の起源

エンゲルス [著] ; 土屋保男訳

(科学的社会主義の古典選書)

新日本出版社, 1999.7

タイトル別名

Der Ursprung der Familie, des Privateigenthums und des Staats

家族・私有財産・国家の起源 : ルイス・H・モーガンの研究にちなむ

タイトル読み

カゾク シユウ ザイサン コッカ ノ キゲン

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注記

1990年8月に刊行された新日本文庫版訳書の新装・改訂版

内容説明・目次

内容説明

人類の先史時代を史的唯物論の立場から解明し、現代社会の婚姻・家族形態、私有財産制、国家制度の歴史的性格を明らかにした労作。盟友マルクスの研究をひきつぎ、歴史の謎に挑みながら人類史の未来に科学的社会主義の展望を示す。大幅に増補改訂された『起源』第4版を底本に、初版との異同を克明に注記。詳細な注解・索引を付す。

目次

  • 第1章 先史の文化諸段階
  • 第2章 家族
  • 第3章 イロクォイ族の氏族
  • 第4章 ギリシアの氏族
  • 第5章 アテナイ国家の成立
  • 第6章 ローマの氏族と国家
  • 第7章 ケルト人とドイツ人との氏族
  • 第8章 ドイツ人の国家形成
  • 第9章 未開時代と文明時代

「BOOKデータベース」 より

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