書誌事項

能楽師になった外交官

パトリック・ノートン著 ; 大内侯子, 栩木泰訳

(中公新書, 1489)

中央公論新社, 1999.8

タイトル読み

ノウガクシ ニ ナッタ ガイコウカン

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注記

著者の肖像あり

内容説明・目次

内容説明

1968年3月に、ひとことの日本語も知らないままベルギー王国の大阪総領事として赴任した著者は、ふとしたことから謡を習い始める。長時間の正座の苦痛にもめげず、外交官としての多忙な職務のかたわら、精力的に稽古を重ねるうち、能を通して豊かな人間関係が築かれていった。その後駐日大使として再び来日し、九年間滞日したが、本書は、彼の外交官としての激務の日々を支えた能への思いと、日本への愛情を綴った記録である。

目次

  • 第1部 能楽修業(大阪総領事時代;砂漠の横断;東京での駐日大使時代)
  • 第2部 私の出会ったもっとも型破りな日本人、本田宗一郎(ヨーロッパ初の日本工場;日本・ベルギー協会ユーロパリア・ジャパン;ベルギー政府の公式な感謝;本田さんと私 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA42692607
  • ISBN
    • 4121014898
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 158p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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