社会と家族の心理学
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社会と家族の心理学
(流動する社会と家族, 1)
ミネルヴァ書房, 1999.9
- タイトル読み
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シャカイ ト カゾク ノ シンリガク
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注記
内容: はしがき(柏木惠子), 序: 社会変動と家族の変容(「家族の文化と社会の文化」-「「寄養」から見た現代中国社会の家族と子育て」), 社会と家族の心理学(「母親と子の結合と分離」-「家庭内暴力・親子不適応」), あとがき(東洋, 副田義也, 柏木惠子, 樽川典子)
引用文献: 各論文末
参考文献: 論文末
収録内容
- 家族の文化と社会の文化 / 東洋 [執筆]
- 社会変動と家族の変容・発達 : 社会変動の発達心理学へ / 柏木惠子 [執筆]
- 「寄養」から見た現代中国社会の家族と子育て / 陳省仁 [執筆]
- 母親と子の結合と分離 : アタッチメント理論の検討を通して / 根ヶ山光一 [執筆]
- 子育てをめぐる母親の心理 : 乳幼児期の子育ての"つらさ"はどこから来るのか / 菅原ますみ [執筆]
- 家族役割とジェンダー / 大野祥子 [執筆]
- "働く母親", 多重役割の心理学 : 個人化する家族のなかで / 土肥伊都子 [執筆]
- 親になること, 親であること : "親"概念の再検討 / 氏家達夫 [執筆]
- 子どもの価値 : 社会変動と人口革命の下で = Value of child / 柏木惠子 [執筆]
- 父親・男性の発達 / 斉藤浩子 [執筆]
- 家庭内暴力・親子不適応 / 繁多進 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
本書は、社会変動と連動して変化しつつある家族の発達の諸相を、最近の心理学の研究動向から跡づけ明らかにすることをめざしてつくられました。ここ数十年来の研究の流れを視野にいれて展望するとともに、最近のオリジナルな研究や最新の理論も含めて書かれています。
目次
- 序 社会変動と家族の変容—家族の文化と社会の文化
- 社会変動と家族の変容・発達—社会変動の発達心理学へ
- 「寄養」から見た現代中国社会の家族と子育て
- 社会と家族の心理学 母親と子の結合と分離—アタッチメント理論の検討を通して
- 子育てをめぐる母親の心理—乳幼児期の子育ての“つらさ”はどこから来るのか
- 家族役割とジェンダー
- “働く母親”、多重役割の心理学—個人化する家族のなかで
- 親になること、親であること—“親”概念の再検討
- 子どもの価値—社会変動と人口革命の下で
- 父親・男性の発達
- 家庭内暴力・親子不適応
「BOOKデータベース」 より