イメージと心の癒し
著者
書誌事項
イメージと心の癒し
金剛出版, 1999.9
- タイトル読み
-
イメージ ト ココロ ノ イヤシ
大学図書館所蔵 件 / 全146件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
各章末: 文献
内容説明・目次
内容説明
本書には、言語的精神療法を支える基盤としての、「イメージの力」についてのさまざまな論考を収めた。フロイトの精神分析学、ユングの分析心理学、夢療法、夢分析、箱庭療法、イメージ面接、コラージュ療法、自立訓練法等を取り上げ、それぞれにその治癒力とイメージが伝えるものの重要性が論じられている。
目次
- イメージの理論(心身相関とイメージ;元型イメージの治癒力と危険;身体性イメージと心理療法—分裂病の場合;想起・イメージ・洞察・治癒)
- イメージの臨床(心因性視覚障害児の治療過程に現れた子ネコのイメージをめぐって;コラージュ療法におけるイメージ;箱庭・イメージ・治療者患者関係;夢療法:自己愛性人格障害に対する適用—パーソナリティの統合性におけるイメージの効果とその取り扱い方 ほか)
- イメージと創造(アルベルト・ジャコメッティと矢内原伊作—「画家とモデル」という二者関係)
「BOOKデータベース」 より