書誌事項

暗号の代数理論

N. コブリッツ著 ; 林彬訳

シュプリンガー・フェアラーク東京, 1999.10

タイトル別名

Algebraic aspects of cryptography

タイトル読み

アンゴウ ノ ダイスウ リロン

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注記

原著(Berlin : Springer , c1998)の翻訳

参考文献: p[259]-271

内容説明・目次

内容説明

本書は、代数的方法を強調した暗号理論の入門書である。暗号とそれに用いられる代数・整数論・計算機科学のそれぞれの基本概念、およびこれまで教科書の形では現れたことのない理論で、発展の初期段階にある“隠れ単項式”系、組合せ論的‐代数的系、および超楕円曲線系を解説する。

目次

  • 第1章 暗号(初期の歴史;公開鍵暗号の概念 ほか)
  • 第2章 計算量(O記法;数の長さ ほか)
  • 第3章 代数(体;有限体 ほか)
  • 第4章 隠れ単項式暗号系(今井‐松本暗号系;PatarinのLittle Dragon ほか)
  • 第5章 組合せ論的‐代数的暗号系(歴史;Brassardの定理の適用の不適切さ ほか)
  • 第6章 楕円および超楕円暗号系(楕円曲線;楕円曲線暗号系 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA43597000
  • ISBN
    • 4431708472
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 279p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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