クロアティア=セルビア社会史断章 : 民族史を越えて

書誌事項

クロアティア=セルビア社会史断章 : 民族史を越えて

ドラーゴ・ロクサンディチ著 ; 越村勲訳

(叢書東欧, 7)

彩流社, 1999.10

タイトル別名

Srpska i hrvatska povijest i : nova historija

クロアティアセルビア社会史断章

タイトル読み

クロアティア セルビア シャカイシ ダンショウ : ミンゾクシ オ コエテ

大学図書館所蔵 件 / 116

この図書・雑誌をさがす

注記

引用文献: p261-264

内容説明・目次

内容説明

生きることの意味を求めて—。18世紀から現在まで、クロアティアに住みついたセルビア人の歴史について、従来のセルビア史学やクロアティア史学とは別の道、「対話の文化」を求めた学問的営為。

目次

  • 「辺境の」クロアティア(軍政国境地帯の社会史とその意味;軍政国境地帯の社会史に関わる諸問題)
  • フランス革命およびナポレオン戦争とクロアティア
  • ラード・ヴチニッチ—セルビア蜂起の「反徒」、ナポレオンに庇護を請う
  • ムルカリとその時代のセルビア人
  • イリリアのソクラテス、ドスィティ・オブラドヴィチとクロアティアの民族再生運動(1835‐1848)
  • ヴーク・カラジッチとイリリア運動、およびクロアティアにおけるセルビア人の民族統合(1835‐1848)
  • 1861年クロアティア議会の国語論争
  • エトノス、ナロード、民族(ナーツィア)の間で
  • ユーゴスラヴィア建国以前のユーゴスラヴィア主義〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ