集団と無意識 : 集団の想像界

書誌事項

集団と無意識 : 集団の想像界

ディディエ・アンジュー著 ; 榎本譲訳

言叢社, 1999.10

タイトル別名

Le groupe et l'inconscient : L'imaginaire groupal

タイトル読み

シュウダン ト ムイシキ : シュウダン ノ ソウゾウカイ

大学図書館所蔵 件 / 134

この図書・雑誌をさがす

注記

Le groupe et l'inconscient. 原著第3版の翻訳

著者の肖像あり

文献目録: 巻末p17-26

邦訳文献一覧: 巻末p27

内容説明・目次

内容説明

集団における幻想の循環にかんする一般理論。『人間集団の心理的現実』にはじめて包括的な叙述を与え、集団療法の重要性とともに、全ての集団の成員とその指導者が引き起こす『諸幻想の循環』を解剖した精神分析学の名著。

目次

  • 序論 集団の想像界、集団の局所論的構造および幻想の組織化
  • 第1章 集団状況における精神分析技法とその規則
  • 第2章 集団における想像界
  • 第3章 集団と夢との類似性—欲望および脅威を想像的に成就するものとしての集団
  • 第4章 集団イリュージョン—共同の「理想自我」
  • 第5章 集団とは口である—集団における口唇性の幻想表象
  • 第6章 解体幻想
  • 第7章 集団=機械の幻想、あるいは誘惑者=迫害者としての集団
  • 第8章 逆説的抵抗—集団の自己破壊
  • 第9章 集団、父のイマーゴおよび「超自我」
  • 第10章 集団における幻想の循環にかんする一般理論
  • 補遺 集団の皮膚—自我(第三版第11章)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA43999616
  • ISBN
    • 4905913683
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 490, 28p, 図版1枚
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ