Bibliographic Information

光工学入門

新井敏弘, 平井正光著

講談社, 1999.11

Title Transcription

ヒカリ コウガク ニュウモン

Available at  / 119 libraries

Description and Table of Contents

Description

量子力学の発展に伴う光の本性の見直しやレーザーの発明によって、光は波動としての特性を十分に示すようになり、量子光学としての扱いを受ける一面をもつとともに、量子エレクトロニクス技術として、さらにエネルギー密度の大きさをも利用した応用にも用いられるようになり、科学技術として広大な利用分野をもつに至っている。さらに現在もその活用分野はますます広がりつつある。このような背景を考えるとともに、中学や高校で光学の授業が十分に行われていない実情をも考えて、本書の発刊を思いたった。したがって、できるだけ平易で親しみやすく、しかも本質を失うことのない記述を心がけてある。

Table of Contents

  • 光の伝わり方
  • 光の波の重ね合わせ(干渉)
  • 光の回り込み(回折)
  • 平らな境界面での反射と屈折
  • 光のエネルギー、モーメント、モードおよび強度計測
  • マイクロ光学素子
  • レーザー

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BA44019735
  • ISBN
    • 4061532391
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    vii, 134p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top