光工学入門
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書誌事項
光工学入門
講談社, 1999.11
- タイトル読み
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ヒカリ コウガク ニュウモン
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内容説明・目次
内容説明
量子力学の発展に伴う光の本性の見直しやレーザーの発明によって、光は波動としての特性を十分に示すようになり、量子光学としての扱いを受ける一面をもつとともに、量子エレクトロニクス技術として、さらにエネルギー密度の大きさをも利用した応用にも用いられるようになり、科学技術として広大な利用分野をもつに至っている。さらに現在もその活用分野はますます広がりつつある。このような背景を考えるとともに、中学や高校で光学の授業が十分に行われていない実情をも考えて、本書の発刊を思いたった。したがって、できるだけ平易で親しみやすく、しかも本質を失うことのない記述を心がけてある。
目次
- 光の伝わり方
- 光の波の重ね合わせ(干渉)
- 光の回り込み(回折)
- 平らな境界面での反射と屈折
- 光のエネルギー、モーメント、モードおよび強度計測
- マイクロ光学素子
- レーザー
「BOOKデータベース」 より