ローマ人の愛と性
著者
書誌事項
ローマ人の愛と性
(講談社現代新書, 1476)
講談社, 1999.11
- タイトル読み
-
ローマジン ノ アイ ト セイ
大学図書館所蔵 件 / 全183件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p206-208
内容説明・目次
内容説明
平和と繁栄のきわみにあって肉欲の限りを尽くす頽廃のローマ。享楽の性の中で芽生えていく「夫婦愛」と新たな家族のかたち、内なる自分への眼差し。ヨーロッパ的心性の成立を鮮かに描き出す。
目次
- プロローグ
- 1 この世は恥辱と悪徳に満ち満ちている
- 2 相異なる顔をもつローマ人
- 3 表象と心象—歴史の逆説
- 4 「結婚」と夫婦愛
- 5 「自分を見つめる心」と道徳
- エピローグ
「BOOKデータベース」 より