バイオメカニクス数値シミュレーション

書誌事項

バイオメカニクス数値シミュレーション

日本機械学会編

(コンピュータアナリシスシリーズ, 8)

コロナ社, 1999.12

タイトル別名

Biomechanics : numerical simulation

バイオメカニクス : 数値シミュレーション

タイトル読み

バイオメカニクス スウチ シミュレーション

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注記

執筆者: 林紘三郎ほか

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

近時のコンピュータの高性能化、高速化、多様化により、複雑な形状や性質をもつ対象の解析に利用することが可能になってきた。そのために、複雑な生体現象であっても、これをモデル化、シミュレーションし、数値解析することが比較的容易になってきている。また、生体現象のように、実験的に観測することが非常に難しい問題などに、コンピュータを利用した数値解析が有用であることも明らかになってきている。このような事情もあって、最近では、各種生体現象のコンピュータ解析が頻繁に行われるようになってきており、このような分野は、計算バイオメカニクス(computational biomechanics)と呼ばれている。本書では、それらの研究の中から代表的なものを選び、どのような生体現象に、どのような方法で計算バイオメカニクスが利用できるかについて解説している。

目次

  • 1 バイオメカニクス
  • 2 心臓血管系の流れと構造
  • 3 肺呼吸のシステムアナリシス
  • 4 聴覚のダイナミックス
  • 5 骨格のモデリングと臨床応用解析
  • 6 骨の構造と再構築のコンピュータアナリシス
  • 7 筋の分子動力学
  • 8 身体運動のシミュレーション

「BOOKデータベース」 より

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