芸能の文明開化 : 明治国家と芸能近代化

書誌事項

芸能の文明開化 : 明治国家と芸能近代化

倉田喜弘著

(平凡社選書, 200)

平凡社, 1999.12

タイトル読み

ゲイノウ ノ ブンメイ カイカ : メイジ コッカ ト ゲイノウ キンダイカ

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注記

引用参考文献: p349-355

内容説明・目次

内容説明

明治国家によって押された「国家に益なき遊芸」という烙印と「芸能近代化」という課題を背負い、明治の芸能の民は、独自の芸の世界を築き上げようと苦闘する。歌舞伎を中心に、音楽・演芸の世界までも視野に入れ、「近代化」が芸能世界に与えた影響を探る。

目次

  • 第1章 横浜開港
  • 第2章 行政の意志
  • 第3章 文明開化のなかで
  • 第4章 新富座の栄光
  • 第5章 グラントの提言
  • 第6章 近代化のハードル
  • 第7章 改良運動
  • 第8章 女優誕生

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA44582891
  • ISBN
    • 4582842003
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    355p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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