わかりやすい朝鮮社会の歴史
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わかりやすい朝鮮社会の歴史
明石書店, 1999.12
- タイトル読み
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ワカリヤスイ チョウセン シャカイ ノ レキシ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、お堅い教科書的な記述ではなく、テーマ別に朝鮮史のさまざまな側面に焦点をあて、これまであまり知られてこなかった歴史の素顔をお見せしたいという著者の願いがこめられています。朝鮮史の全時代をあますところなくご紹介するには力不足の感がありますが、朝鮮史についてある程度の知識や考えを備えていらっしゃる日本の読者のみなさまに、新鮮な驚きと新たな出会いのチャンスを提供する役割は、一定程度果たせるのではないかと自負しております。
目次
- 第1章 古代、中世の暮らしと歴史(国境を越えた愛の申し子、金庚信;お供え物にする豚、東川王;ナポレオンもかなわぬ「パミール遠征」;女性差別はいつ始まったか;高麗の肝っ玉男)
- 第2章 朝鮮社会の素顔と変貌(大臣はこうして選ばれた;中国から伝わったサイン—「手決」と「書押」;世界最初の日刊新聞?—「朝報」;朝鮮朝時代の本屋さん;朝鮮に来たオランダ人;鬱陵島と独島を守った安龍福)
- 第3章 近代の胎動と女性たちの力(女官、顧大嫂をご存知?;閔妃—波瀾にみちた生と死;最初の婦人用品店;革命運動の華、キム・アレクサンドラ)
「BOOKデータベース」 より