アメリカ例外論 : 日欧とも異質な超大国の論理とは
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書誌事項
アメリカ例外論 : 日欧とも異質な超大国の論理とは
(明石ライブラリー, 9)
明石書店, 1999.11
- タイトル別名
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American exceptionalism : a double-edged sword
- タイトル読み
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アメリカ レイガイロン : ニチオウ トモ イシツナ チョウタイコク ノ ロンリ トワ
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注記
原著(W.W. Norton & Co., 1996)の全訳
注(p449-516)と索引(p518-526)あり
内容説明・目次
内容説明
本書は今日のアメリカを説明しようとしている。その組織原則や建国のさいにつくられた政治制度などに言及しながら、アメリカの政党の特徴と力についてもふれていく。アレクシス・ド・トクビルが1830年代に述べているように、これらの原則や制度はヨーロッパ諸国のものとは質的に異なり、例外的なものである。したがって、アメリカは他の諸国とはまったくかけ離れた国として発展してきた。
目次
- 第1部 アメリカ例外論の再確認(イデオロギー、政治、逸脱行為;経済、宗教、福祉 ほか)
- 第2部 社会の周辺に位置する例外的な人々(二つのアメリカ、二つの価値体系—黒人と白人;ユダヤ人という特殊な人々 ほか)
- 第3部 太平洋の亀裂(アメリカ例外論と日本の特殊性)
- 第4部 結論(両刃の剣)
「BOOKデータベース」 より