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江戸芸術論

永井荷風著

(岩波文庫, 緑(31)-042-7)

岩波書店, 2000.1

タイトル読み

エド ゲイジュツロン

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注記

底本: 『荷風全集 第14巻』(岩波書店1972年3月刊)

解説(高橋克彦著): p187-196

内容説明・目次

内容説明

春信の可憐さ、歌麿の妖艶、北斎の硬質さ、広重ののどかさ—浮世絵の奥ぶかさや絵師たちのめざしたものを、図版にたよらずに、文章で論じつくした江戸芸術論集。浮世絵という小さな美を手がかりに日本の本質をさぐった一冊。

目次

  • 浮世絵の鑑賞
  • 鈴木春信の錦絵
  • 浮世絵の山水画と江戸名所
  • 泰西人の見たる葛飾北斎
  • ゴンクウルの歌磨及北斎伝
  • 欧米人の浮世絵研究
  • 浮世絵と江戸演劇
  • 衰頽期の浮世絵
  • 狂歌を論ず
  • 江戸演劇の特徴

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA44757893
  • ISBN
    • 4003104277
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    196p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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