横井小楠 : 儒学的正義とは何か

書誌事項

横井小楠 : 儒学的正義とは何か

松浦玲著

(朝日選書, 645)

朝日新聞社, 2000.2

増補版

タイトル読み

ヨコイ ショウナン : ジュガクテキ セイギ トワ ナニカ

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注記

朝日評伝選『横井小楠』(1976.2刊行)の復刻増補版

横井小楠年譜: p400-401

内容説明・目次

内容説明

ペリー来航というヨーロッパ近代の外圧に対して、幕府の教学である儒学を理想主義的に読みかえることによって、アジアとヨーロッパの双方の政治的現実を批判しつつ、政策を立案・遂行し、思想的に対決しようとした唯一の政治家の生涯。

目次

  • 1 時習館改革
  • 2 実学党の誕生
  • 3 学校問答
  • 4 有道の国・無道の国
  • 5 富国策
  • 6 国際会議論
  • 7 大義を世界に
  • 増補(実学と儒教国家;アジア型近代の模索)
  • 補論—「あとがき」を兼ねた旧著解説といま考えていること

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA45300918
  • ISBN
    • 9784022597458
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    401, 7p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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