書誌事項

解析力学

宮下精二著

(裳華房テキストシリーズ - 物理学 / 阿部龍蔵, 川村清監修)

裳華房, 2000.3

タイトル別名

Analytical dynamics

タイトル読み

カイセキ リキガク

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注記

欧文標題は標題紙裏による

参考書: p110

内容説明・目次

内容説明

本書では、解析力学の考え方を紹介し、そこに出てくる諸概念、たとえば作用積分、ラグランジアン、ハミルトニアン、正準変数、位相空間、ポアソンの括弧式、などを説明する。さらに、これら解析力学の考え方が、学生諸君がこれから物理理論として習う統計力学、量子力学、相対論、電磁気学などにおいてどのように関係しているかについて簡単なまとめをつけた。特に、上でも述べたように、解析力学で現れる幾つかの関係は量子力学誕生の際に重要なヒントを与えている。これらについては量子力学を習ってから見直すと、力学の神秘性に触れることができるだろう。

目次

  • 1 序(運動とつり合い)
  • 2 変分原理とラグランジアン
  • 3 ハミルトニアンと正準変数
  • 4 不変性と保存則
  • 5 物理学における解析力学

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA46156158
  • ISBN
    • 9784785320904
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 113p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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