恋する潜水艦
著者
書誌事項
恋する潜水艦
(文学の冒険)
国書刊行会, 2000.4
- タイトル別名
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U-713 ou les gentilshommes d'infortune
Le chant de l'équipage
A bord de l'étoile matutine
- タイトル読み
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コイスル センスイカン
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注記
その他の訳者: 尾方邦雄, 高遠弘美, 橋本克己
収録内容
- 恋する潜水艦 / 大野多加志訳
- 海賊の唄 / 橋本克己訳
- 金星号航海記 / 大野多加志, 尾方邦雄, 高遠弘美, 橋本克己訳
内容説明・目次
内容説明
陶器製のチューリップ、学のある豚ソーセージ、人工飼料で飼育された大砲、深海でハンマースリコギ魚を写生する画家—奇妙奇天烈な多数のオブジェが登場するなか、超人カール大佐が艦長を務めるUボート713号は、南国の美しい歌姫に恋してお魚に戻っていく…「ジャリの『ユビュ王』とダダイズムとの架け橋となった作品」と評される未来派的な奇作『恋する潜水艦』。古びた海賊の地図をたよりに、金銀財宝を求めて上陸した島に見いだしたものは…“『宝島』異聞”ともいうべき傑作『海賊の唄』。カリブ海を荒らし回るバッカーニアたちの多彩なエピソードをモザイク状に綴った『金星号航海記』。独特のユーモアと幻想にあふれた冒険小説、全3編。
「BOOKデータベース」 より