ドキュメント弁護士 : 法と現実のはざまで
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ドキュメント弁護士 : 法と現実のはざまで
(中公新書, 1531)
中央公論新社, 2000.4
- タイトル読み
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ドキュメント ベンゴシ : ホウ ト ゲンジツ ノ ハザマ デ
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内容説明・目次
内容説明
冤罪を晴らし、公害や薬害の被害者を救い、国際ビジネスの橋渡しもする—そんな弁護士像が揺らぎはじめた。依頼者の信頼を裏切る不祥事や弁護士による刑事事件が続発し、国民が抱く「聖職」のイメージは崩れつつある。在野法曹の世界で今、何が起きているのか。弁護士になるまでの道程、刑事・民事弁護での奮闘と苦悩、犯罪被害者ケアの取り組みを追い、弁護士のあり方をめぐる様々な問題点とその解決策に迫る。
目次
- 序章 ひまわりの虚像—マスコミをにぎわす弁護士たち
- 第1章 弁護士はどのようにして生まれるのか—難関試験と業界
- 第2章 容疑者、被告の“権利”を守る—刑事弁護の苦悩と挑戦
- 第3章 被害者とともに泣く—忘れられがちな“弱者”の存在
- 第4章 他人事でない民事のトラブル—泣き寝入りか、訴訟か
- 第5章 二十一世紀の弁護士を考える—司法制度改革の行方
「BOOKデータベース」 より