日中戦争 : 和平か戦線拡大か

書誌事項

日中戦争 : 和平か戦線拡大か

臼井勝美著

(中公新書, 1532)

中央公論新社, 2000.4

新版

タイトル読み

ニッチュウ センソウ : ワヘイ カ センセン カクダイ カ

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注記

参考史料・文献: p217-220

内容説明・目次

内容説明

日中戦争に関しては、その終焉から五十年を経て、新事実の発掘や新視角からの研究の深化が今日も続いている。しかし、太平洋戦争については、批判・擁護いずれの立場をとるにせよ、その位置づけが明らかになりつつあるが、日中戦争の全体像への言及は、いまだに十分とはいえない。本書は、勃発の原因、収拾の失敗、太平洋戦争への拡大過程、敗戦に至る状況などを克明にたどる、旧版『日中戦争』の全面改稿版である。

目次

  • 1 前史(塘沽停戦協定の成立;「天羽声明」前後;「梅津・何協定」の成立 ほか)
  • 2 日中戦争の展開(盧溝橋事件の勃発;和平と戦争の初期構想;上海から南京へ ほか)
  • 3 太平洋戦争下の中国大陸(日米開戦;中国東西両面戦場の展開;大東亜省設置と東郷外相辞任 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA4634743X
  • ISBN
    • 9784121015327
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ii, 220p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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