千年王国論 : イギリス革命思想の源流

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千年王国論 : イギリス革命思想の源流

田村秀夫編著

研究社出版, 2000.5

タイトル読み

センネン オウコクロン : イギリス カクメイ シソウ ノ ゲンリュウ

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内容説明・目次

内容説明

17世紀イギリスの“ピューリタン革命”において、人びとは聖書に預言された「聖徒による千年間の地上支配」を意味する千年王国(ミレニアム)の到来を信じて闘った。この千年王国論を源流とする各派の思想と運動の全体像を構築する。

目次

  • 序章 ピューリタニズムとは何か
  • 第1章 千年王国論の三つの類型—スコットランド長老派と千年王国論
  • 第2章 二つのイングランドを結ぶもの—ジョン・コトンと独立派・第五王国派
  • 第3章 急進派と神の国—1649年の分裂におけるウィリアム・ウォルウィンをめぐって
  • 第4章 千年王国への二つの道
  • 第5章 「小羊の戦い」と反律法主義—クェイカーの「キリストの王国」
  • 終章 総括—ピューリタニズム・千年王国・革命

「BOOKデータベース」 より

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