国を愛するということ : 愛国主義(パトリオティズム)の限界をめぐる論争
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国を愛するということ : 愛国主義(パトリオティズム)の限界をめぐる論争
人文書院, 2000.5
- タイトル別名
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国を愛するということ : 愛国主義の限界をめぐる論争
For love of country : debating the limits of patriotism
- タイトル読み
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クニ オ アイスル ト イウ コト : パトリオティズム ノ ゲンカイ オ メグル ロンソウ
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内容説明・目次
内容説明
本書でのヌスバウムによる問題提起の軸は教育の問題、特に子どもたちに「忠誠」に関して何を教えるべきなのかという論点にある。また、アメリカにおける愛国主義を直接の議論の対象としながらも、グローバル化が進むと同時に富める国と貧しい国の格差がますます開いている世界において愛国主義がもつ(ないしはもたない)意味というきわめて重大な問題をも提起している。
目次
- 愛国主義とコスモポリタニズム
- コスモポリタン的愛国者
- 憲法への忠誠
- 部分から全体へ
- 文化における普遍性
- コスモポリタニズムを修正する
- 忠誠の限界
- 民主的市民権
- コスモポリタニズムの幻想
- 小集団を無視するな〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より