バビロンとバイブル : 古代オリエントの歴史と宗教を語る
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書誌事項
バビロンとバイブル : 古代オリエントの歴史と宗教を語る
(りぶらりあ選書)
法政大学出版局, 2000.6
- タイトル別名
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Babylone et la Bible
- タイトル読み
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バビロン ト バイブル : コダイ オリエント ノ レキシ ト シュウキョウ オ カタル
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注記
原著(Les Belles Lettres , 1994)の全訳
本書と関りのあるジャン・ボテロの著作一覧: 巻末p1-2
内容説明・目次
内容説明
著名な宗教史学者・アッシリア学者である著者が、編集者モンサクレを聴き手に物語った古代メソポタミア文明物語。自らの研究史を縦糸に、メソポタミアにおける文学の発生、呪術、卜占、宇宙観、学問、宗教、裁判と経済、ギルガメシュ叙事詩など、旧約聖書の背後に刻まれた人々の豊かな営みを横糸に、読者を古代世界に誘う。
目次
- 1 勉学期間
- 2 粘土で作られた記録書—メソポタミアとアッシリア学の成立
- 3 文字記号物語—文字の発明
- 4 メソポタミアの人々の宇宙観と宗教体系
- 5 日常と学術
- 6 バビロニアの多神教と旧約聖書の一神教
- 7 ギルガメシュ
- 8 歴史と宗教史—あるアッシリア学者の眼差し
「BOOKデータベース」 より