書誌事項

自閉症だったわたしへ

ドナ・ウィリアムズ [著] ; 河野万里子訳

(新潮文庫, ウ-19-1, ウ-19-2, ウ-19-3)

新潮社, 2000.7-2005.1

  • [1]
  • 2
  • 3

タイトル別名

Nobody nowhere

Somebody somewhere

Like color to the blind

ドナの結婚 : 自閉症だったわたしへ

タイトル読み

ジヘイショウ ダッタ ワタシ エ

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注記

2の原題: Somebody somewhere

3の原題: Like color to the blind

[1]は新潮社1993年刊の文庫化

3は『ドナの結婚 : 自閉症だったわたしへ 』(新潮社 2002年刊)を文庫化にあたり改題したもの

内容説明・目次

巻冊次

[1] ISBN 9784102156117

内容説明

わたしってそんなに「変でおかしな子」なの?幼い頃から、周囲の誰ともうまくつきあうことができず、いじめられ、傷つき苦しみ続けた少女—。家族にも、友達にも、学校にも背を向け、たった一人で自分の居場所を求めて旅立った彼女が、ついに心を通い合わせることができる人にめぐりあい、自らの「生きる力」を取り戻すまでを率直に綴った、鮮烈にきらめく、魂の軌跡の記録。

目次

  • 魔法の世界と「世の中」と
  • キャロル
  • 学校
  • 友達
  • あべこべの世界
  • 十二歳
  • 迷子
  • ウィリーの葬式
  • ダッフルコート、ピアノ、レポート
  • 独立〔ほか〕
巻冊次

2 ISBN 9784102156124

内容説明

幼い頃から周囲との違和感に苦しんだドナ。20歳を過ぎて自らが自閉症だと知ったとき、ドナの「闘い」は始まった。自閉症だからこそ鋭敏に自覚される「あるがままの自分」を強く信じながら、相手との接点を必死に探り、自分の世界を広げていく努力の果てに、ついに心の新しカーウァイ,ウォンい地平が開けた—。世界的ベストセラーの前作に続くドナの熾烈な軌跡。

目次

  • 帰郷
  • 子どもたち
  • 父の家、弟の家
  • 新しい世界
  • 教職免許課程
  • 出版決定
  • レッスン
  • ミラー夫妻
  • あたたかい手
  • 不思議な感情
  • 合格、不合格
  • 旅立ち
  • プロモーショナル・ツアー
  • 「同志」
  • あるがままの世界
  • 出会い
  • 特別な絆
巻冊次

3 ISBN 9784102156131

内容説明

大人になったドナが魅かれた青年イアン。彼もまたドナと同じ苦しみを抱えて生きていた。それまで「わたし」に強くこだわっていた二人が、初めて「わたしたち」というユニットを発見した奇蹟のような瞬間—。けれども愛は魅力的であると同時に未知の恐怖でもあった。困難に直面しながら、「自分らしくあること」と「他者と共に生きること」を真摯に求め続けた二人の記憶。

目次

  • 内なる子ども
  • 自閉症の人たち
  • 恋をしているのね
  • ふたりの距離
  • 仮面のキャラクター
  • 強迫観念と儀式的行動
  • ぼくの手にさわってごらん
  • 本当の自分として
  • 見知らぬ人
  • ごめんよヘンリー〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA47212855
  • ISBN
    • 9784102156117
    • 4102156127
    • 4102156135
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    3冊
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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