科学史の事件簿
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科学史の事件簿
(朝日選書, 656)
朝日新聞社, 2000.7
- タイトル読み
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カガクシ ノ ジケンボ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、『科学朝日』で連載した「科学者をめぐる事件ノート Part 2」(1992年1月号〜93年12月号)を一冊にまとめたものである。『スキャンダルの科学史』として結実した前シリーズ「科学者をめぐる事件ノート」が日本で活躍した科学者に光をあてたのに対し、『科学史の事件簿』では事件の舞台を広く海外に求めた。
目次
- 疑惑にかすんだクローンマウスの「父」—カール・イルメンゼー
- ノーベル賞受賞直後の亡命劇—エンリコ・フェルミ
- ピルトダウン人事件の共犯者?—ピエール・テイヤール・ド・シャルダン
- 苦痛を愛した外科医—フランソワ・マジャンディ
- 師デーヴィとの愛憎—マイケル・ファラデー
- 幻に終わった放射線「N線」—ルネ=プロスペル・ブロンロー
- 進化論のプリンスの「受難」—スティーブン・ジェイ・グールド
- 「原子論」の悲劇の闘士の死—ルートヴィヒ・ボルツマン
- 占星術撲滅宣言が招いた反発—バート・J・ボーク
- ノーベル委員会への公開質問状—ドミニク・ステーリン〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より