下着の誕生 : ヴィクトリア朝の社会史

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下着の誕生 : ヴィクトリア朝の社会史

戸矢理衣奈著

(講談社選書メチエ, 189)

講談社, 2000.7

タイトル読み

シタギ ノ タンジョウ : ヴィクトリアチョウ ノ シャカイシ

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注記

関連年表: p12

引用・参考文献: p247-256

内容説明・目次

内容説明

ピアノの「脚」をも隠蔽したモラル厳しき時代、衣装の下は三キロを超える重装備だった。産業革命、消費社会の到来。未曾有の社会変動を被ったヴィクトリア朝。美女・健康・旅行・自転車・女性誌…。数々のブームが沸くなかで、下着もまた激変した。巨大クリノリン、緊縛するコルセットから健康下着が生まれ、フリルとレースの世界へ…。下着の機能と装飾の変遷に、現代女性の美意識の原点=「肌の解放」を探る。

目次

  • 第1章 動きだした社会
  • 第2章 美女の時代
  • 第3章 健康と旅行とアヴァンチュールと
  • 第4章 服装改革運動
  • 第5章 ワイルド・ウーマンの登場
  • 第6章 フリルとレース—下着の楽しみへ

「BOOKデータベース」 より

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