自我とコミュニケーションの理論

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自我とコミュニケーションの理論

河村望著

人間の科学新社, 2000.6

タイトル読み

ジガ ト コミュニケーション ノ リロン

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注記

標題紙の責任表示 (誤植) : 川村望

引用文献: p266-270

内容説明・目次

内容説明

日本社会学の頽廃を悲しむ!戦後、日本におけるアメリカ社会学の導入は、体系と環境の区別を前提として、システム理論としての行為の一般理論を展開させていったが、プラグマティズムの行為理論は完全に無視されるか、せいぜい歪曲されたかたちで導入されたに過ぎなかった。

目次

  • 第1章 知識社会学の課題—清水社会学の社会学
  • 第2章 戦後日本におけるプラグマティズムの受容過程
  • 第3章 G・H・ミードのコミュニケーション論
  • 第4章 社会学としてのプラグマティズム
  • 第5章 社会学史研究の方法—新明社会学の社会学
  • 第6章 日本の社会と社会学
  • 第7章 時間と空間のなかの社会学
  • 第8章 近江商人と浄土真宗
  • 第9章 G・H・ミードのJ・デューイ論
  • 第10章 日本社会学の頽廃を悲しむ—ある架空の最終講義

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA47579496
  • ISBN
    • 4822601846
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    276p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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