レゲエ・トレイン : ディアスポラの響き
著者
書誌事項
レゲエ・トレイン : ディアスポラの響き
青土社, 2000.7
- タイトル別名
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Reggae train : the sounds of the diaspora
レゲエトレイン : ディアスポラの響き
- タイトル読み
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レゲエ トレイン : ディアスポラ ノ ヒビキ
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注記
参照文献: p336-345
本書のもとになった既発表論考一覧: p346-347
内容説明・目次
内容説明
“反抗”“楽天的”“ピース&ラヴ”といったレゲエのイメージの向こうには、帰属と離脱に引き裂かれた二重意識がある。この音楽を生んだジャマイカの文化政治に夥しい“よじれ”を読みとく、本格的レゲエ/ラスタ/ラガマフィン論。
目次
- 1 世界地図にジャマイカ島を置く
- 2 言葉の人びとの狡知
- 3 跳躍する夢、越境する夢
- 4 真正さの政治
- 5 引き直され続ける境界
- 6 新たな共同性にむけて
「BOOKデータベース」 より