二十世紀日本の戦争
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書誌事項
二十世紀日本の戦争
(文春新書, 112)
文藝春秋, 2000.7
- タイトル別名
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二十世紀日本の戦争
日本の戦争 : 二十世紀
- タイトル読み
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ニジュッセイキ ニホン ノ センソウ
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注記
その他の著者: 猪瀬直樹, 中西輝政, 秦郁彦, 福田和也
内容説明・目次
内容説明
この百年の間、日本は多くの戦争にかかわった。日露戦争、第一次世界大戦、シベリア出兵、満州事変に端を発する日中戦争、そして、太平洋戦争。世界で最も平和を謳歌しているように見える戦後でさえ、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争などは日本の国家、社会に大きな影響をおよぼした。平和を美しく語るのもいい。しかし、破壊と大量殺人をともなう戦争という人間の営みを正面から見つめることなくしては、新しい時代の平和は決して語れない。文芸春秋読者賞受賞。
目次
- 第1章 日露戦争—近代との邂逅
- 第2章 第一次世界大戦—「総力戦」の世紀
- 第3章 満州事変—終わりなき暴走
- 第4章 太平洋戦争—混迷と陶酔
- 第5章 湾岸戦争—残された課題
「BOOKデータベース」 より