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計算電磁気学

金山寛著

(岩波講座現代工学の基礎, 空間系 ; 4)

岩波書店, 2000.9

タイトル読み

ケイサン デンジキガク

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注記

付: 月報No.4(6p)

奥付の叢書巻号表示は4 (第4回配本)

さらに勉強するために: p121-122

参考文献: p122-128

内容説明・目次

内容説明

社会・技術相関—『社会技術相関』と題した分冊は、本シリーズの他の分冊とは大分趣を異にしている。すなわち、他の多くの分冊が技術に直結した知識体系を扱っているのに対して、本分冊は技術と人間社会や産業社会の関係に的を絞っているのである。その題名「社会技術相関」は、技術と人間社会や産業社会の関係という意味で用いている。計算電磁気学—計算電磁気学とは聞きなれない言葉と思う読者もいるかもしれない。電子計算機を利用して電磁気学を研究する比較的新しい学問体系のことである。純粋理論的なアプローチ、物理実験的なアプローチに対比して電子計算機を利用する数値解析的アプローチを、他の物理・工学分野と同様に、このようによぶようになったのは比較的最近のことである。

目次

  • 社会・技術相関(技術者と倫理;産業創出と技術進化)
  • 計算電磁気学(電磁現象;数学的定式化;近似解法;連立1次方程式の解法;解析事例;大規模解析と設計)

「BOOKデータベース」 より

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