「日本」国家と女
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書誌事項
「日本」国家と女
青弓社, 2000.8
- タイトル別名
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日本国家と女
- タイトル読み
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ニホン コッカ ト オンナ
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「日本」国家と女
2000.8.
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「日本」国家と女
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内容説明・目次
内容説明
ジェンダー再編を近代国家構築のために利用した「日本」。そのなかで女性たち自身は国家としての近代「日本」とどのように対峙してきたのか。彼女たちの言説を検証しながら、国民国家幻想の成立過程を省察し、ジェンダーの共同幻想解体の可能性を問い返す論考集。
目次
- 第1部 「国家」と女の思想(自由民権運動にかかわった女たちの国家観;1890年代における女性団体の動向—四大婦人会をめぐって;「お国のため」に死ぬことと産むことと)
- 第2部 外部としての「日本」という国家(近代中国女性と国家とのかかわり—ジェンダー的視点からの再検討の試み;台湾の女性にとっての近代と国家—彰化婦女共励会の一年;近代朝鮮における「新女性」の主張と葛藤—洋画家羅〓錫を中心に)
- 第3部 国家とジェンダー(新宗教の女性教祖と日本近代国家;国家幻想を解体する女たち;戦争する“国家”—“暴力”とジェンダー)
「BOOKデータベース」 より