文の骨格
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文の骨格
(日本語の文法 / 仁田義雄, 益岡隆志編, 1)
岩波書店, 2000.9
- タイトル読み
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ブン ノ コッカク
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注記
その他の著者: 村木新次郎, 柴谷方良, 矢澤真人
参考文献: p235-244
内容説明・目次
内容説明
文の組み立てを捉える前提として、まず単語とはどういう存在であり、単語の語義と文法機能がどう関係するのか検討する。そして、文の中核となる、名詞句の述語に対する関係を捉える格の概念と、受動態などのヴォイスの現象について解説する。そのうえで、これら文の骨格に修飾を加え、内容を豊かにしていく副詞的表現について述べる。
目次
- 1 単語と単語の類別(日本語文法研究史の中での単語;単語を求めて;語形形成 ほか)
- 2 格(格の概念;文の構造のモデル;日本語の格の体系 ほか)
- 3 ヴォイス(ヴォイスの形態的・構造的側面;ヴォイスの意味的側面;主語と態対立の分布 ほか)
- 4 副詞的修飾の諸相(副詞の意味的分類;情態修飾関係の分類;結果の修飾関係 ほか)
「BOOKデータベース」 より