キリシタンと西洋音楽
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キリシタンと西洋音楽
朔北社, 2000.9
- タイトル読み
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キリシタン ト セイヨウ オンガク
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注記
主な参考文献: p431-442
内容説明・目次
内容説明
大航海時代に日本にもたらされたのは、鉄砲とキリスト教だけではなく、音楽を含むヨーロッパの文物であった。当時の日本人は強い好奇心をもってこれを利用し、楽しんだ。天正19年(1591年)、豊臣秀吉は、ローマから帰ってきた少年使節の奏する西洋の音楽を大いに喜んだ—ザビエルのもたらした宗教、そして音楽。
目次
- 第1章 ザビエルの右手
- 第2章 西洋音楽の始まり
- 第3章 日欧音楽比較
- 第4章 少年たちの歌ごえ
- 第5章 神学校の音楽教育
- 第6章 少年の音楽使節
- 第7章 秀吉のアンコール
- 第8章 慶長十年のグレゴリオ聖歌
- 第9章 殉教する西洋音楽
- 第10章 四百年のオラショ
「BOOKデータベース」 より